東京の姿勢美人と姿勢調整師

新東京カイロプラクティック協同組合 姿勢調整師会 公式ブログ

軟部組織への調整、姿勢とスポーツパフォーマンスの専門講座のご案内

新東京カイロプラクティック協同組合 東京都姿勢調整師会より、

日本カイロプラクティック協同組合連合会(JFCP)

が開催する「JFCP 国際セミナー」のご案内です。

 

 

過去9年毎年開催されてきたこのセミナーは、

これまでJFCP加盟組合の所属員限定での

講座となっていましたが、

手技による危害の増加が社会問題となっている現状を考慮し、

手技療法業界全体のレベルアップをはかる目的で、

今回、広く一般受講者を募集することになりました。

 

 

内 容:大学教育レベルの軟部組織の構造から調整方法

    姿勢とスポーツパフォーマンスの向上

 

対象者:基礎医学知識を有する者

 

講 師:ウェスタンステイツ大学 現役講師

    (DC、全米公認アスレティックトレーナー) 

 

終了後、主催の

日本カイロプラクティック協同組合連合会より

受講証明書を発行いたします。

 

 

まずは以下URLをご覧になり、

お申込みください。

(ここではまだ、資料請求の

お申込となります。)

 

 

記載の住所へ講座の案内と申込書類を

郵送にてお届けします。

記入した書面の郵送と入金をもって

本申込となります。

 

 

 

 

www.kokuchpro.com

お客様に安心して選んでもらうために

5月26日付で、消費者庁より
プレスリリースが発行されています。

 

「法的な資格制度がない
医業類似行為の手技による施術は慎重に」



カイロプラクティックは、
日本では、

法的な資格制度がない
医業類似行為の手技、

に該当します。

 


海外では大学などの学術体系も整えられ、
医師同等の国家資格がある国も多いのですが、
残念ながら、日本ではそうした制度が
整えられていません。

安全な施術をするために
知識や技術の研鑽や更新に励むことは
法的な義務ではなく、
施術者が自主的に行うほかにありません。

 


新東京カイロプラクティック協同組合、

東京都姿勢調整師会の
組合員および事業者は、
JFCP技術審査会や
カイロプラクティック安全施術講習会に
参加しています。


健康な体を保つのに、
代替療法の一つとして、
カイロプラクティックや姿勢療法は
有効なものです。

 

私たちは、
サービスを提供する立場として、

安全な施術、

お客様に安心してもらえるサービスを

継続して提供していきます。

 

 

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「カイロタイムズ」第109号
2017.05.15発行

 

 カイロプラクティック安全施術講習会、東京初開催 - 東京の姿勢美人と姿勢セラピスト

 

 

 

 

港区立赤羽小学校、5年生に姿勢の授業

東京都姿勢調整師会の

佐々木隆博先生の母校、

赤羽小学校にて、

5年生に姿勢の授業を

お届けしてきました。

 

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卒業生の佐々木先生から、

ご挨拶のあと。

 

健康科学博士、

カイロプラクティック理学修士

井元先生による、姿勢の授業です。

 

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いい姿勢の方が、いい。

姿勢よくなりたい。

 

……そう思いながらも、

姿勢よくするって、

どうしたらいいか、

わからない。

 

そんな子どもたちに、

姿勢がいいってどういうことなのか。

 

悪い姿勢だと何が困るのか。

 

姿勢よくするために、

すぐできることはなんなのか。

 

 

そんなお話を、60分。

お届けしてきました。

 

全員が真剣に、

集中して話を聞いたり、

手を上げて意見を言ったり、

していました。

 

 

「姿勢悪い」

「姿勢よくして」

と言われても、

どうしたらいいのか、

どんな意味があるのか、

わからないとできないですからね。

 

お友だちと一緒にできる

姿勢よくなる方法、

早速どんどんやってみてくださいね。

 

 

 

東京タワーのすぐ近くの

すてきな学校でした!

 

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それにしても。

 

便秘、頭痛、腰痛、肩こり、

などの自覚症状を

感じている子どもたちが

5年生であんなにいる、

ということに、

一緒にいた姿勢調整師の先生たち一同、

驚きました。

 

今の小学生、中学生が

姿勢よく、健康な体を保ってくれなくては、

日本人の健康問題の悪化、

成人病の発症の低年齢化、

要介護の人の増加、

は進む一方となるでしょう。

 

「うつ」などの精神疾患とされるものも、

姿勢の悪さからくる体調の課題が

原因の可能性も高いと感じています。

 

こうした「姿勢のことを知る機会」、

どんどん増やしていかなくては、

と思う時間にもなりました。

 

 

 

 

姿勢の講座、講演、

リクエスト承ります。

 

「姿勢と健康」教育、講座・講演のご案内 - 東京の姿勢美人と姿勢セラピスト

 

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「姿勢と健康」教育、講座・講演のご案内

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東京都の学校教育関係者、

小中学校・高校の生徒の保護者の皆様へ

 

私たち、姿勢調整師会は、

『姿勢と健康』に関する

正しい知識や情報の発信により、

講演・講座・研修会を通して、

都民区民の方々の健康寿命の増進、

医療費削減を支援するための

普及啓発活動をしている団体です。

 

東京都全域でも、

多くの方々に

姿勢と健康の関係性の重要性について

『姿勢と健康』の講座を

開催しております。 

 

※姿勢調整師は、姿勢科学を

 大学で専門教育として学んでいます。

 

 

ご存じのように、

近年、姿勢の悪化、

運動不足による体力・運動能力の低下、

過度な運動からの

スポーツ障害の発生等により、

子どもたちの心身の健康、

身体の健やかな成長に

問題が生じることが増えています。

 

それを受けて、

2016年度より

学校保健安全法の施行規則の一部改正により、

全国の学校で児童・生徒への脊柱

及び胸郭の疾病及び異常の有無並びに

四肢の状態の検診(通称、運動器検診)の運用が

はじまりました。

 

しかし、現状、

ご家庭、学校での運動器の検診の運用には

まだまだ課題があるようです。

 

今年度の運動器検診について

私たちが保護者の皆さんから

実際に聞いた声を挙げると

以下のとおりです。

 

「ただ流れ作業的にやった感じで、

良いも悪いもわからなかった。」


「運動器検診で

子供がひっかかり病院へ検査にいった。

特に問題なしと言われたが不安だった。

自分自身が姿勢チェックを受けてみて

姿勢の概念が変わった。」

 

「事前に運動器検診の前に

姿勢や側彎について知っていたら、

チェックの見方・取り組み方が違った。」

 

運動器検診は、本来の目的、

チェックポイントや意味を

理解した上で行われれば、

大変有益なものですが、

体の構造、姿勢の基礎知識なしに

生かすのは難しいのです。

 

日々子供たちの近くにいる先生方や

保護者の皆様が

体や姿勢のことを正しく認識・理解すると、

この運動器検診が

本来の目的通りに運用されるだけでなく、

日常生活の中で

体の変化の早期発見につながり、

子どもたちの病気や怪我の予防が

実行されていくはずです。

 

また、子どもたち自身に

体のことを学んでもらうことは、

姿勢よく過ごすことの意味

を自分で理解し、

体を大切に使うことができ、

体の自己管理の意識を高めることに

つながります。

 

私たち姿勢調整師会は、

大学で姿勢科学の専門教育を受け、

姿勢調整師という職に従事している、

健康科学、予防医学の専門家の団体であり、

地域の皆様が健康で元気に暮らすために

私たちにできることを提供し、

皆様の日常生活に役立てていただくことも

社会貢献活動の一つです。 

 

 

 

運動器検診が正しく実施・活用され、

日本の子どもたちの未来を守るために、

姿勢と健康の専門家の私たちに

先生方や保護者の皆様の

お手伝いをさせてください。

 

ただ今、東京都姿勢調整師会より、

各地域の小中学校、高校等に、

姿勢講座のご案内をお届けしております。

 

東京の子どもたちの未来のため、

お役に立てればうれしいです。

 

 

この機会に、

姿勢教育、姿勢講座の実施について

是非ご検討ください。

 

お問合せ、ご相談は、

以下までご連絡ください。

 

東京都姿勢調整師会

mail: tokyo@jfcp.org

 

内容(例)

「子どもの未来を担う正しい姿勢」

姿勢と健康の基礎知識

姿勢と子どもの成長の関係

簡単姿勢チェック法・運動器検診チェック

姿勢が悪くならないための予防法 


対象者

教職員・養護教諭の方々

PTAの方々

小学生~高校生の生徒さん

 

講師

姿勢科学、健康科学を

大学、大学院で学んだ

健康科学博士、

カイロプラクティック理学修士

姿勢科学士など

 

所要時間

50~90分(※ご希望に合わせられます)

 

料金

無料から、ご相談に応じます。

 

 

まずはお気軽に

お問合せ、ご相談ください。

 

東京都姿勢調整師会

mail: tokyo@jfcp.org

 

 

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カイロプラクティック安全施術講習会、東京初開催

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3月13日、一般社団法人
日本カイロプラクティック学術振興会主催で、

カイロプラクティック安全施術講習会」

が開催されました。

先週関西地区で第1回が開催され、

本日は第2回。

関東地区では初めての開催です。

 

他地域からも施術者が集まり、

新東京カイロプラクティック協同組合からも

多くの組合員が参加しました。

 

 

はじめに、今回の安全施術講習会の

趣旨について、

日本カイロプラクティック協同組合連合会

山田事務局長より、

以下のような話がありました。

 

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独立行政法人 国民生活センター

「手技による医業類似行為の危害

-整体、カイロプラクティック

マッサージ等で重症事例も-」

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120802_1.html

の情報提供をしたのが、2012年8月。

 

それ以降、カイロプラクティック業界では

WHOの「カイロプラクティック

基礎教育と安全性に関するガイドライン

に準拠する「教育」で

安全性を高めることを目指してきたものの、

残念ながら

それだけでは危害を減らすことに

現状は繋がっていません。

 

 

そもそも、

日本ではカイロプラクティック

法制化されてないため、

カイロプラクティック」という言葉を

実際にはカイロプラクティックの教育を

まったく受けたことがなかったり、

本来のカイロプラクティックのサービスを

まったくしていないのに、

自己申告で名乗って看板を出している

施術者も多く存在するのです。

 

 

サービスの提供者がそうした状態なので、

消費者であるお客様が

自分が受けている施術が

カイロプラクティックなのか、

そうでないのか、

の違いもわかるはずもありません。

 

 

カイロプラクティックで体に危害を受けた」

という声の中には

そうしたものも含まれると思われますが、

実際にどうなのかが論点ではなく、

カイロプラクティックを含む

手技療法による危害を減らしていくこと」

が、今、行政から

カイロプラクティック業界、手技業界、

施術者に強く求められていることです。

 

 

教育が足りていない施術者が

危険なのは間違いありませんが、

体の知識や技術を理解していなかったり、

安全な技術を使うことができていない、

ということ自体に問題があり、

技術を技能のレベルまで高めていくことが、

施術者一人一人に求められています。

 

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……ということで、

 

安全な施術、危険な施術について、

体の知識とともに

改めて考えていく時間となりました。

 

 

本日の講習会の講師の

健康科学博士、井元雄一先生が

次のように話したことが

印象的でした。

 

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たとえば、

1人が年間1000人のお客様に

施術をするとしたら、

1人が危険な施術をすることで、

1000人の被害者が出る。

 

10人が安全な施術を提供するなら、

10000人が安全に施術を受けられる。

 

どうしたら安全で、

どうしたら危険なのか。

 

施術者が

体の構造や特性と

施術の目的とポイントを、

安全性と危険性、両方知ることで、

 

より多くの人が安全に

施術を受けていくことができる。

 

そういう「安全な施術」を提供できる

施術者を増やしていきたい。

 

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人の体に触れる仕事である以上、

たった一度のミスも許されません。

 

体の構造や部位の特徴を知っていれば
危険だとわかることが、
知らなければできてしまう。

 

カイロプラクティックであろうと、
そうでなかろうと、
人の体に触れる仕事である以上、
施術者として知っておくべきこと、
注意しておくべきことを

理解するのは

とても大切なことです。

 

 

しっかりトレーニングを積んで、

知識を更新して、

一回一回集中して、

常に丁寧で安全な施術を提供していく。

 

その心がけを忘れてはいけない、

という思いを新たにしました。

 

 

今後、この講習会は継続して

開催されていきます。

今回参加できなかった方も、

次回は是非ご参加ください。

 

 

カイロプラクティック

という名前で施術を提供している事業者

すべてが受講対象となります。

 

出身の学校や所属している団体、

技法などを問わず、

カイロプラクティック、という名前を

使っているすべての施術者です。

 

 

手技療法が本来提供できるはずの

メリットを安心して

お客様に喜んでいただけるように、

施術による危害を減らしていくことに、

新東京カイロプラクティック協同組合も

尽力していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイロプラクティック安全施術講習会

平成24年8月に国民生活センターから「手技による医業類似行為の危害」の報告がされてから、こうした被害を出さないよう、手技療法業界それぞれで対策を講じています。

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120802_1.html

 

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3月13日、カイロプラクティックの安全施術講習会が開催されます。

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本講習会の目的は「安全性の向上」であるため、受講資格には、所属団体や資格・教育を問いません。


カイロプラクティック、の名称を使用するすべての事業者が対象です。
http://www.siwjc.net
をご覧ください。

 

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カイロプラクティック安全施術講習会

今、日本では、
カイロプラクティックの法制化に向けて
準備が進められています。

 

業界紙「カイロタイムス」最新号に、
カイロプラクティック安全施術講習会」
の案内が掲載されていました。

 

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東京では、3/13(月)、

開催されます。

 

詳細、お申込は、こちらのサイトを

ご覧ください。

http://www.siwjc.net

 

↓上記サイトより。↓
受講者情報は、連携する『カイロプラクティック制度化推進(準備)会議』『一般社団法人日本カイロプラクティック安全協会』等のご協力により、『安全施術に対する高い意識を有する者』として、 行政機関へ提供予定です。

講習の受講対象者は、カイロプラクティックの名称を使用する全ての事業者となっています。