東京の姿勢美人と姿勢調整師

新東京カイロプラクティック協同組合 姿勢調整師会 公式ブログ

指導者も選手も、知識を得て体を守ろう。

野球選手のダルビッシュ有さんが、

インタビューに答えて

こんな話をしています。

 

指導者には正しい知識を身につけて欲しい。例えば休養の重要性です。筋力トレーニングは、ほぼ毎日頑張るよりも、週に3日程度は休みながら行う方が結果は上になったりするのです。

 

日本の高校生は「頑張らない!」で、ちょうどいい。もちろん、頑張るところと頑張らないところを自分で見分けられるように知識を得る努力は必要ですが。指導者にはもっと頑張って欲しい。球児を取り巻く環境を変えるには、指導者が変わらないと。

 

www.huffingtonpost.jp

 

スポーツの指導者が
体のことを知らないことが、
指導される児童生徒の体に
大きな問題を起こしているケースは多いんです。

 

昔から慣習として行われてきたことを
一度疑ってみてほしい、と思います。

 


サッカーするのに片脚立ちできず、
股関節を痛めたり足の怪我が多い選手。

 

野球の投球のために腕ばかり鍛えて
下半身の筋力がついてなくて肩を痛める人。

 

ボート競技の担当のポジションに合わせて
体の片側しか筋トレせず
ひどい腰痛になる選手。

 

いろんなケースで
姿勢ケアで対応してますが、
「指導者の方に
体の知識、姿勢の知識さえあれば
防げることだし、
知識ある方が
より強いチームづくりが
できるんじゃないのかなあ?」

 

って思うのは
私がスポーツの世界ではシロウト
だからなんでしょうか?

 


姿勢科学の大学の講義には
「スポーツ姿勢科学」という科目もあって、
いろんなスポーツの体の使い方を
分解して学びます。

 

2/25はスポーツ姿勢科学の観点からも
体のこと、お伝えします。

 

スポーツの指導をする人も、

スポーツを楽しむ人も、

体の知識は知っておいたら

絶対お得です。

 

www.kokuchpro.com

 

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