~よい姿勢で元気にいられる方法~
世田谷区立山崎小学校の5年生54名に姿勢の授業を健康科学博士の井元雄一先生がお伝えいたしました。
・姿勢が良いとどんないいことがあるか?
・みんなの姿勢はどう?
・一番姿勢の良い人は?
など質問を沢山なげかけながら授業がすすみます。
腰が痛い人~?に数人手が上がります。
肩が痛い児童も多く、頭痛・腹痛もあると挙手する児童も多かったのが印象的でした。
姿勢チェックには担任の先生にもご協力いただき、児童同士でも姿勢のチェックをしてみるなどアクティブな授業となりました。
最後に、小学校高学年から多い、脊柱側彎症のお話をさせていただきました。
現在1000人に一人くらいの割合で小学生・中学生に脊柱側彎症が増えています。
初期段階で発見できれば治すことが出来ること、普段から姿勢チェックをしていくことが大事であるということをお伝えさせていただき、宿題として家の人に姿勢をチェックして欲しいと授業を終了しました。
校長先生からは1000人に一人の割合はとても深刻、これは感染症よりも多い割合になるのだから、もっと真剣に取り組むことが必要だというお声も頂戴し、世田谷の、東京の、そして日本の子どもたちを守りたい仲間を一人得た気持ちになりました。
東京都姿勢調整師会では小学校への出前授業、PTA主催の講演会なども行っております。
是非お問い合わせくださいね。
電話 03-6755-5823
メール tokyo@shisei.me