国際的には学術分野としても、
代替療法としても、認められている療法の一つです。
ただ、日本では、
いまだ法制化がされていません。
法制化に向けて、
今一番課題となっているのは、
筋骨格系の専門教育を受けないまま
「カイロプラクティック」という名前を使って
実際にはそうではない施術を行っていたり、
危険な手技を使ってお客様にケガをさせてしまう、
といった事例です。
体に影響を与える
「施術」というサービスで
事業をおこなう以上、
技術も知識も、一度身に着ければいい、というものではなく、
常に最新の情報に触れ、
向上、研鑽していくことが必要です。
現在、
カイロプラクティックの法制化を目指す動きと、
つねに安全な施術を提供するために、
施術者は安全に関する情報共有や
技術のチェックを自主的に受けていこう、
という動きが
同時に進行しています。
カイロプラクティック法制化推進会議の
最新情報は、以下URLをご覧ください。
カイロプラクティック・手技療法業界紙 - カイロプラクティック業界紙 カイロタイムズ
来月、施術者のサービス品質向上、
安全な施術の提供のための
危険事例や基礎知識の共有、
技術のチェックなどの機会として、
カイロプラクティック安全施術講習会
が開催されます。
の名称を使用する
すべての事業者が対象となります。
受講の履歴は、
『安全施術に対する高い意識を有する者』として、
行政機関へ提出されます。
お客様を大切に想う気持ちを
行動にあらわせるサービス提供者として、
ぜひ、今回の安全施術講習会に参加して、
これまでも、これからも、
安全な施術をおこなう施術者の一人であることを
世の中に示していきませんか?
新東京カイロプラクティック協同組合では、
所属する組合員に
この安全施術講習会の開催情報を
周知するだけでなく、
こうした団体に所属していない
「カイロプラクティック」の名称で
事業をおこなっている方、事業所にも
同じ情報をご連絡させていただいています。
一人でも多くの事業者の方に
この情報を届け、
この機会を逃さないように
ご参加よろしくお願いいたします。
↓↓↓ 以下リンクをクリック♪ ↓↓↓
内容:
1. 厚生労働省医政局医事課担当官より講演「危害の現状と禁忌対象疾患」
2. 一般社団法人 日本カイロプラクティック安全協会 認定安全指導員による「危険な技術」講義と「技術審査」危険な技術チェック
3. カイロプラクティック制度化推進(準備)会議メンバーによる「業界の活動状況」報告
カイロプラクティック安全施術講習会(神戸会場)
日時: 平成29年10月18日(水)10時30分~16時30分
会場: ひょうご共済会館(神戸市中央区中山手通)
カイロプラクティック安全施術講習会(東京会場)
日時: 平成29年10月16日(月)10時30分~16時30分
会場: 日本消防会館(東京都港区虎ノ門)
参考情報:
手技による医業類似行為の危害−整体、カイロプラクティック、マッサージ等で重症事例も−(発表情報)_国民生活センター
消費者庁「法的な資格制度がない医業類似行為の手技による施術は慎重に」
(2017.05.26)
業界団体への消費者庁からの安全対策の要請
平成29年5月26日 消安全第187号
『カイロプラクティックの施術に関する安全対策について(要請)』
http://www.siwjc.net/CAA%20to%20JFCP%20H290526.jpg