東京の姿勢美人と姿勢調整師

新東京カイロプラクティック協同組合 姿勢調整師会 公式ブログ

企業での姿勢の講演

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こんにちは。

東京都姿勢調整師会 会長の道野です。

 

 

今の時期は、

企業での姿勢の講演の

機会が多いです。

 

私は姿勢調整師になる前は

会社で会議報告や

企業研修の講師もやっていたので、

どの会社にお伺いしても、

なんとなく懐かしい感じがします。

 

今の時期は、

建築土木関係の企業での

安全大会でお話することが

多いです。

 

 

先日も、

「ケガやミスを防ぐ 体のしくみ・体の使い方

〜姿勢科学で健康、元気に生きる法」

というタイトルで

姿勢のお話、お伝えしてきました。


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普段現場仕事をしている人たちを
70分眠らせずに前のめりで
お話聞いてもらえる講師は
貴重だったみたいです。

 

東京都姿勢調整師会では、

学校だけでなく、

企業での姿勢の講演、研修に

講師派遣も承っています。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

東京都姿勢調整師会

tokyo@shisei.me

03-6755-5823

 

JFCP国際セミナー2019 受講申込はじまりました。

 今年で第12回となる、JFCP国際セミナー。

 

開催内容が決定し、

受講申込が開始されました。

 

shisei.me

私たち姿勢調整師にとっては、

毎年夏の風物詩、みたいなセミナーです。

 

↓去年の写真。

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エクササイズをやってみているところ。

 

 

今年もアメリカのウェスタンステーツ大学より

現役で活躍している先生が来日します。

 

なんと、今年は副学長の

Dr. Sara Mathov。

www.uws.edu

 

 

専門は、画像診断学とスポーツ医学です。

 

というわけで。

 

今回のテーマは、

「画像読影と姿勢
および筋肉の不均衡の処置との臨床的
相関等視点からの臨床脊椎X線の基礎」。

となりました。

 

 

日本では画像検査の診断をするのは

医師に限られているので、

画像の読影のような専門教育を

受ける機会はなかなかありません。

 

私たちが診断をすることはありませんが、

お客様の体の状態を理解するために、

検査画像を見せていただくことはあります。

 

 

だから、画像を見る時の

基本や注意点を学べる、

というのはとても助かります。

 

 

手技療法の専門家向けの内容ですが、

受講資格は特に制約ありませんので、

どなたでも参加できます。

 

しかも、無料見学してから、

受講するかどうか決める、

なんて選択肢もあり。

 

 

手技療法関係者も、手技療法に関係なくても、

看護師も、理学療法士も、作業療法士も、

またはそうでなくても、

興味がある方はだれでも受講できます。

 

こちらの内容、ぜひご覧ください。

↓↓↓

shisei.me

 

姿勢の講演@盛岡で、岩手県姿勢調整師会にお世話になりました。

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こんにちは。

東京都姿勢調整師会の道野です。

 

先日、出張で岩手県盛岡市に行ってきました。

 

企業での姿勢の講演の

講師の仕事だったのですが、

その際に、

脊柱模型やパネルなどの展示物を運んだり

講演内でのワークなどを

岩手県姿勢調整師会の多田信子先生に

サポートしていただきました。

 

出張で遠方や初めての場所に

大きい荷物をかついで一人でいくことは

珍しくはないのですが、

こうやって助けていただくと、

すごく心強くて、

いつも実は心細さも感じてはいたんだな、

と思ったりもしました。

 

本当にうれしい応援でした!

 

 

一仕事終わったあとは、

地元・岩手県のおいしいものを食べに

連れていっていただきました。

(写真のじゃじゃ麺は私のリクエストです。)

 

岩手県姿勢調整師会の皆様、

お忙しい中のフルサポート、

あたたかく迎えていただき、

ありがとうございました。

 

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全国姿勢調整師会は、

都道府県の姿勢調整師会のあつまり。

 

5月27日、各県の会長が集合して、

年に一度の会議を行いました。

 

全国に同じ想いの仲間がいて、

姿勢科学、体の知識を伝えています。

 

姿勢と体の講座の開催や、

講師の派遣、

ご依頼ご相談承りますので、

お気軽にご相談ください。

 

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講師の派遣、出張講座、承ります。

 

 

 

体の動き、姿勢の異常に気付いたら

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今月、学校から

このようなプリントをもらって、

子どもたちの体のチェックをした、

保護者の皆様。

 

 

子どもたちの体は、

いかがでしたか?

 

しっかりチェックできましたか?

 

 

このチェックは、

運動器の機能チェックです。

 

 

最近、子どもたちの

体の動きや姿勢に問題が多いのは

ご存知でしょうか。

 

人間の体の基本的な動きが

できない子どもたちが増えており、

怪我や骨折も増えています。

 

参考)

(2019/03/13 10:00 読売新聞オンライン)

50M走で骨折、片足で立てず…子どもの体に何が? : 深読み : 読売新聞オンライン

 

 

 

新学期に入り、

こうした運動器のチェックで

子どもの体や姿勢の異常に気付いて

お悩みの保護者の方からの

相談が増えています。

 

子どもの体の異常は

早期発見早期対処が大切です。

 

でも、病院では、

病気ではない場合、

手術や治療の範囲でなければ

悪くなるまで経過観察、となり、

様子を見るだけになります。

 

せっかく早く異常が見つかっても、

それでは本当の意味での

予防とは言えません。

 

 

実際に、子どもの頃に

経過観察と言われて大人になった方が、

悪化したつらい体の状態で

姿勢のケアを受けに

飛び込んでくることもあり、

早期にわかっていても

何もできていないケースも多いのです。

 

 

東京都姿勢調整師会では、

お子さんの体の相談、

運動器と姿勢のチェックと

日常生活のアドバイス

無料で行う機会を

ご案内しています。

 

お気軽にご相談ください。

 

電話 03-6755-5823

メール tokyo@shisei.me

 

 

 

また、

学校や団体での

姿勢の講座、講演に

講師を派遣しています。

 

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こちらもご相談、

受付けています。

 

電話 03-6755-5823

メール tokyo@shisei.me

 

 

一人でも多くの方に

姿勢と体の基本的な知識をお伝えし、

子どもから大人まで

自分で体を守っていける人を

増やしていくために、

これからも地域の皆様の

健康な体づくりのお役に立てるよう、

活動していきます。

 

 

 

 

 

姿勢の先生のお花見

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全国から姿勢調整師の先生たちの

集まるお花見に参加してきました★

 

全体のレポートは、

全国姿勢調整師会のブログで

ご覧ください。

 

姿勢の先生たちのお花見(1) | 全国姿勢調整師会

 

姿勢の先生たちのお花見(2) | 全国姿勢調整師会

 

 

 

ここでは、

東京都姿勢調整師会の

先生たちの様子をご紹介します。


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焼肉部隊には、

森川先生、佐々木先生、塗木先生が

いました。

 

ちなみに、

前田先生は、

花見の企画、運営チームで

活躍していました。

 

 

↓全国の差し入れマップ。

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たくさんの地域の名物、珍味を、

仲良く取り分けてます。

 


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東京から、

黒糖タピオカミルクティー

お届けしました!


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好評すぎて、

大行列でしたー。

 

あっという間に売り切れ!

 


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差入れのカレーせんべいの

パッケージのポーズ、

こんなでした。


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楽しかった!

また来年も楽しみです!

 

 

全体のレポートは、

全国姿勢調整師会のブログで

ご覧ください。

 

姿勢の先生たちのお花見(1) | 全国姿勢調整師会

 

姿勢の先生たちのお花見(2) | 全国姿勢調整師会

 

 

 

 

【2019年3月】50代からはじめる姿勢ケア教室

3/21(木・祝) 杉並会館にて「50代からはじめる姿勢ケア教室」を開催しました。

 

ほぼ毎月開催しておりますが、少しでも多くの方に知っていただきたいため、会場は毎回変えるようにしています。

そのためか毎回、参加者の方から色んなお話しきけるため、新しい発見があり、私自身も学ぶことがたくさんあります✍️

 

今回とても印象深かったのは、80代のご夫婦。
2週間ショートステイに行ったら、体力がすっかり落ちてしまい、最近ようやく隣駅まで歩いていけるようになったとのこと。

ショートステイの間は職員の方から食事はもちろん、炊事、洗濯など様々な補助を受け快適だったけど、外出はさせてもらえず、施設内でテレビを見る生活だったそうです。

 

私も祖父母が施設に入っていたため、何度か訪問したことがあります。
適度な空調管理と段差など障害物がないバリアフリー設計、常に職員の方のサポートがついており、とても快適な環境でした☀️

しかし、祖父は一時帰宅が許可された際、玄関から仏間に移動し、仏壇にお線香を上げただけで息切れしていました。
その日は自宅に泊まる予定でしたが、「施設に戻る」と言って、ほんの数時間しか滞在できませんでした。

 

もちろん、施設にも色々なタイプがあるし、サービスの内容も認定レベルによって違います。それが必要な人もたくさんいます。

ただ、自宅を含め外の世界はバリアフリー設計ではありません。
一度快適すぎる環境に慣れてしまうとそこに戻るのは倍の労力が必要になります。

 

自分の力で歩けるうち、自分の力で生活できるうちはなるべくその力を使うことが大切なのだと改めて感じました。

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安全施術講習会(2019.3.11)、開催されました。

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2019年3月11日、中央区銀座にて、

カイロプラクティック安全施術講習会」

(主催 カイロプラクティック業協同組合連合会

日本カイロプラクティック協同組合連合会)

が実施されました。

カイロプラクティック安全施術講習会

 

 

内容は、以下のとおりです。

 

1. 業界の活動状況

2. 医師の医療倫理について

3. 危険な技術と対策(腰部)

4. 技術審査会

 

 

安全施術講習会の主催団体の一つ、

日本カイロプラクティック協同組合連合会の

山田事務局長より、

カイロプラクティック

手技療法業界の最新事情、

消費者庁の安全対策要請後の

業界の活動状況、

今後の課題などが共有されました。

 

 

 

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伊藤実佐子先生による医師の医療倫理についてのご講演

ウェルネスクリニック銀座 beauty & sports 院長

伊藤実佐子先生からは、

整形外科医でスポーツドクターという専門医の立場から、

医師の医療倫理についてご講演いただきました。

 

伊藤先生ご自身の現場での実例を交え、

医師がどのような理念に基づいて

選択の難しい場面でも判断をしていくのか、

どんなことを信じて活動されているのか、

のお話がありました。

 

整形外科、という

カイロプラクティックや手技療法と

関連の深い医療専門分野の医師の立場から、

危険な施術のあとにある更なる体への影響や

医療機関や医師との相互連携の大切さも

お話いただき、

今後の活動に生かしたい、

学びの多い時間となりました。

 

 

ご講演のあとで、

骨粗しょう症の方への対応についても

お話してほしい」

というアドバイスもいただき、

午後の施術の安全性についての講義に

生かすことができました。

 

この度はお忙しい中、

本当にご協力ありがとうございました!

 

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井元先生による危険な技術と対策

午後からは、

カイロプラクティック理学修士

健康科学博士の井元先生より

危険な技術と対策の講習がありました。

 

過去には「骨盤部」と

「頸椎」の講習を行いましたが、

今回は「腰部」に関する内容でした。

 

腰椎の構造、

腰椎の関節の特性などを確認したあと、

腰椎の施術で想定されるリスク、

危険の高い手技の具体例を学びました。

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危険な技術の一例

 

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危険と安全の違いを目で見て確認する

 

数センチ、数ミリ、の違い、

認識の違い、思い込み、

ほんの少しの違いで、

安全であるはずの施術が、

より健康でいるためにすることが、

危険な行為に変わってしまう、

ということを

知識としても

視覚的にも感じました。

 

 

最後の時間は、

技術審査会がありました。

(2019年の技術審査の未受審の方が対象)

 

自分が施術をしている姿を

その場でその瞬間に自分自身で見る、

安全かどうか確認する、

ということはできません。

 

人に客観的にチェックしてもらうことや

知識と技術の定期的な微調整は

どの施術者にも本当に必要だと思います。

 

 

 

 

手技による危害が

多く報告されている、

ということで

消費者庁からも厚生労働省からも、

業界としての対応が求められています。

 

「人のために何かしたい」

「誰かの役に立てたらうれしい」

という想いでしていることが、

 

同じ業界で

誰かを傷つける行為が

1件でも起こるだけでも、

「この療法は危ない」

「こういうところには行くべきでない」

という目で見られてしまいます。

 

 

「私は大丈夫」とか

「うちは安全です」とか

「あそこは危ない」とか

誰が正しい、間違っている、

ということではなく、

 

手技による施術を行っている業界の

全体の品質を上げていく必要があることを、

一人ひとりが認識すること、

 

安心して体をまかせてもらえる、

安全な施術が提供できる施術者を

一人でも多く増やしていくこと、

 

 

そのために

一人ひとりが声を上げたり

行動することが、

「本当に人のためになる施術」を

提供し続けていくために必要だ、

と改めて感じた時間でした。

 

 

カイロプラクティック安全施術講習会は、

年内にまた開催の予定があるそうです。

その際はまたご案内いたします。