2020年からはじまった感染症流行は、
日々の通勤が在宅ワークに変わった働く人たち、
外に出なくなった高齢の親世代、
学ぶ環境が一変した子供たちの姿勢と
筋肉や骨格などの運動器の状態に
多大な影響を与えています。
年齢性別関係なく、
歩行障害の発生や運動機能喪失の傾向、
肥満や慢性的な疼痛の発生、
うつや認知症の増加、
脊柱側弯症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなど
姿勢からくる背骨の問題に直面する人たちの増加が
深刻化してきていることを、ご存じでしょうか。
今は、姿勢の専門家として姿勢ケアの現場にいる私たち、
あるいは学校でたくさんの子どもたちに接している教職員、
病院で治療に携わっている医療関係者、
介護が必要となっている人たちと接する介護業界の方、
そういった、ごく一部の人しか実感として
危機感を感じていないかもしれません。
一般市民の皆さんの認識ないまま
今の状況がこのまま続けば、
3年後、5年後には、子どもから大人まで、
さらに歩行困難に悩む人たちが
増加してしまうかもしれません。
姿勢には、年齢やスタイルの良し悪しだけでなく、
現在の体の調子、今の背骨の状態、
未来の健康状態もあらわれます。
あなたの今の姿勢はいかがですか?
体は本来、自分で健康を保つための
自然回復能力をもっていますが、
姿勢が悪いと体の構造上それをうまく働かせることができず、
身体機能の低下、自覚症状の悪化、
肥満、老化などのスピードが加速します。
姿勢科学は痛みの予防としてだけでなく
パフォーマンス向上としても注目されています。
まずは私たちと一緒に姿勢と体のことを知って、
あなたの理想の体づくりに生かしてみませんか?
7月24日(日) 10:00-11:30
ゆめぱれす 梅会議室
姿勢科学で納得!「姿勢と健康」講座
↓↓ お申込みはこちらから受付け中です ↓↓
姿勢科学で納得!「姿勢と健康」講座 2022年7月24日(埼玉県) - こくちーずプロ