新東京カイロプラクティック協同組合、
および組合員の経営・所属する東京都内の店舗は
東京都感染拡大防止チェックシートにのっとり、
新型コロナウィルス感染拡大防止につとめています。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1008262/1008420/index.html
新東京カイロプラクティック協同組合、
および組合員の経営・所属する東京都内の店舗は
東京都感染拡大防止チェックシートにのっとり、
新型コロナウィルス感染拡大防止につとめています。
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こんにちは。東京都姿勢調整師会より、
熱中症アラートのお知らせです。
私たち、東京都姿勢調整師会は、
姿勢の専門家ですが、
東京の皆様の健康を守る仕事として、
熱中症予防声かけプロジェクトのメンバーとしても
活動しております。
新型コロナウィルス感染症の動向も気になりますが、
まずは皆さん、こちらをご覧ください。
一週間で
熱中症で救急車で運ばれた人が
1000人を越えました。
ちなみに、新型コロナウィルス感染症は、
最近は1週間に500人を越えずにいられています。
以下、厚生労働省の資料より、
熱中症の基礎知識。
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000124640_1.pdf
「熱中症」は、
高温多湿な環境に長くいることで、
徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、
体温調節機能がうまく働かなくなり、
体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく
室内で何もしていないときでも発症し、
救急搬送されたり、
場合によっては死亡することもあります。
熱中症について正しい知識を身につけ、
体調の変化に気をつけるとともに、
周囲にも気を配り、
熱中症の症状
○めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、
筋肉のこむら返り、気分が悪い
○頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、
いつもと様子が違う
重症になると、
○返事がおかしい、意識消失、
けいれん、からだが熱い
今は、温度や湿度の変化に
体が慣れていない時期です。
長い外出自粛生活で
体力も低下しています。
救急搬送の比率では
高齢者が多いですが、
救急搬送にいたらない軽症で
済んでいる人もたくさんいるはずです。
熱中症には、
人間なら誰でも
何度でもなる可能性があります。
感染症ではありませんので、
ウィルスではなく、
人間の体の構造上、
日々の過ごし方で
いくらでもなる可能性があるのです。
あまり知られていませんが、
本格的な夏がはじまる7月以降ではなく、
5-6月から熱中症は出ているのです。
むしろ、今の方が
体が温湿度の変化に慣れていないため、
なりやすい、と考えてください。
今で1000人です。
7月以降、もっと倍増する、
と考えたらおそろしい話です。
今、マスクで顔を覆ったりして、
肌の露出部分が減っている分、
体は自然に体温の管理を
することができません。
自分の体の今の状態を常に感じてみたり、
一時間にコップ一杯の水を飲むとか、
自分で体調変化に気づいて調節することがしにくい
子どもやお年寄りに目を配るとか、
あらゆる人が健康管理を
意識的に行っていくことが
大事な時期だと思ってください。
もしも、熱中症が疑われる場合には、
こんな対処になります。
今の新しい生活様式における注意点を
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省
今日も東京は最高気温29度の
予報がでています。
自分の体の状態を
感じながら、
元気にこの時期をのりきっていきましょうね!
参考
(直近の熱中症のなりやすさ予報が見れます。)
歩くための筋力を維持するために
家の中でできる
3種の筋力トレーニングを
ピックアップしてご案内します。
外出自粛の期間も
少しでも体を動かして、
体の機能低下の予防、
心身両面での健康の維持を
していきましょう。
1つ目は、スクワットです。
詳しいやり方は、
Youtubeで動画をご確認ください。
5-6回を1セットに、
1日3セット行います。
楽にできるようになったら、
徐々に回数を増やし、
1セット10回、3セットを
目安にしましょう。
二本の足で立ち上がったり、
しゃがんだりするために
必要な筋肉のトレーニングです。
痛みがある時は
今の姿勢に問題があるので、
無理せず、
最後に紹介した机と椅子を使う動きを
してください。
こんにちは。
室内で過ごす日が
長くなってきました。
いかがお過ごしでしょうか。
体、動かしてますか?
日本の都市部の住宅は
そう広くないし、
家族も一緒にいるし窮屈だ、
という状況で、
より体を動かさなくなっている、
という人もいるかもしれません。
ようやく外出自粛が解けた時、
立ち上がることもできないような
筋力や骨格の状態
となっている人が出るのではないか、
と感じています。
東京の姿勢調整師の先生たちと考えて、
一日に一回、
自宅でもできる運動を
ピックアップしました。
姿勢をよくする、
ということよりも、
まず、
人間が歩くために
最低限必要な筋力を
保つための運動
にしました。
姿勢調整師の先生たちが考えた
今だからこそ
やっておいた方がいい
筋トレとストレッチです。
一人でも多くの方が
元気でこの時期を乗り越えてほしい、
と願っています。
今日から少しずつご紹介しますね!
ただし、
姿勢調整師の姿勢ケアを受けて、
自分の体に合った運動を
処方されている方は、
その運動をおこなうことで
体は保たれますので、
そちらを優先してくださいね。
なお、小学生以下のお子さんと
一緒にいる時間が長く、
子供たちと一緒にできる運動があれば、
という声もいただいてますので、
ご紹介しますね。
よかったらご覧ください。
「おやこでタッチ」
(財団法人 日本レクリエーション協会)
https://www.recreation.or.jp/kodomo/download/pdf/oyako_de_touch_final.pdf
ダンス「アイーダ アイダ」
こころとからだのダンス・エクササイズ アイーダアイダ
体が元気じゃないと、
心も不調になってしまいます。
元気にこの時期をのりきりましょう!
この2か月、生活や行動が
激変している東京在住・在勤の皆さん。
ウィルスだけでなく、
姿勢の状態も気になります。
人間は動物ですから、
動かずにいるのは苦手です。
親子で一緒に過ごす時間がある方は、
子供たちの姿勢を定期チェック、
してあげてください。
姿勢は日々の体の使い方のあらわれです。
普段どんな体の使い方をしているか、
がすべてあらわれます。
今日は大丈夫でも、
1週間後には違うかも。
1か月後にはまた変わっているかも。
そんなふうに考えて、
月に一度はお互いにセルフチェック、
がおすすめ。
もちろん、大人もふくめ、
家族みんなで
チェックしてみてくださいね。